【東海市 介護事故】 「行政(県、市町村、広域連合)」の「事なかれ主義」そして「保身、ひたすら保身」

  
「介護事故」に真剣に取り組んでいる組織・個人のサイトが次々と消えてゆく。

意欲的に取り組んでいるのに なぜ?

最近、どうして消滅してゆくのか わかるような気がする。




先ず「行政(県、市町村、広域連合)」の認識の甘さ。縦割り行政で責任を他へ丸投げ。

事故の再発防止に取り組む姿勢は微塵もない。

「事なかれ主義」


そして「保身、ひたすら保身」




    

そして「介護サービス事業者」のモラルの欠如。

自分たちが預かっている命が、「障がい者であり高齢者であり要介護者である」と言う根本的なことを忘れている。

一歩間違えば「死」と隣り合わせであることを忘れてしまっている。


そして この両者は融通が利かない。

何を言っても無駄なのである。




そして被害に遭った本人を介護する「家族」は、もう一つの壁がある。

それは「病院」である。

ケースワーカーが「話がある」といえば、決まって転院もしくは退院してくれ・・・

こちらが、「あの身体では自宅介護は無理ですよ」と言えば

(有料)老人ホームでも探して下さい、とくる・・・





結局 被害者家族は、融通の利かない「行政」「介護サービス事業者」「病院」に振り回されて、

疲れ果てるのです。


疲れ果て、心も体もボロボロになり まともな判断力も失います。

そして「もう どうでもいいです・・・」となってしまうのです。

私も そろそろ その時期が来たようです。

疲れました。