東日本大震災による行方不明者は、本日4月30日午後4時時点 まだ6県で1万1019名もみえる。(警察庁)
確か自衛隊の縮小が今月4月末で具体的に決まっていく方針だったはず。。。
そんな今日、こんなニュースを目にした。
女の子の自衛隊員にあてられた一通の手紙である。
筆跡を見る限り小学生低学年であろう。
この年頃で「死」を認識するのは難しいだろう、つらいだろう。。。
でも精一杯「生きている」ことが感じられるし、
自衛隊員への感謝の気持ちがひしひしと伝わってきた。
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msn産経ニュース 2011.4.30 16:51
■「わたしもがんばる」 女児の手紙が自衛隊員の心の支え
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110430/dst11043016550016-n1.htm
東日本大震災で被災した宮城県石巻市などで活動中の陸上自衛隊第14旅団(香川県善通寺市)の隊員が、
津波で児童の約7割が死亡・行方不明となった石巻市
立大川小の児童とみられる女児から捜索活動に感謝する手紙を受け取った。
コピーが他の隊員にも配られ、心の支えになっている。
手紙は動物のイラストが描かれた1枚の便箋に
「つなみのせいで、大川小学校のわたしのおともだちがみんなしんでしまいました。
じえいたいさんががんばってくれているので、わたしもがんばります」
とつづられていた。
「日本をたすけてください。いつもおうえんしています。じえいたいさんありがとう」とも。
広報を担当する伊丹秀喜2等陸尉(47)は
「手紙に大きな力をもらった。気持ちに応えられるよう、一日も早い復興に力添えしていきたい」と話している。
旅団では手紙をコピーし、多くの隊員が財布などに入れて持ち歩いている。
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